桜ッシュのブログ

外国人労働者の問題を中心に語っていきます

災害後の火事場泥棒。外国人窃盗団は流言飛語だったのか?

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「避難所になった学校で、中国人らが支援物資を略奪している」

「外国人窃盗団が横行」

「震災後、被災地で外国人犯罪が増加している」ーー。

事実に基づかないこれらの流言は、東日本大震災後に被災地やネットの書き込みで広まった。

震災後の東北3県で、刑法犯に占める外国人の割合はいずれも震災前と同等だった。

 

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6228368fe4b0dd8abd5a9d6e

そうかな?

私の弟は福島に住んでいるけど、東日本大震災時に中国人に家探しされたよ。
弟の家は津波で1階部分が浸水。半壊状態に近かったため、避難所で避難していた。物を取りに帰ったときに、中国語を話していた3人組がいたので怒鳴りつけたところすぐに逃げ帰って行ったそうだ。

外国人窃盗団かどうかもわからないだろう。見かけがアジア人だから。

歴史的に見ても火事場泥棒をする連中というのは大体検討がつくし、犯人を直接見たという人もたくさんいる。

さらに、宮城県に住んでいた友人からも、震災直後に突然飲料水を積んだトラックが現れたので、てっきり支援かと思いきや500mlのミネラルウォーターを1000円で売り始めた。

日本語が怪しく大陸か半島の人間だとのことだった。弱みに付け込んで高額で販売。
おばあさんが手持ちのお金がないため、悪徳販売者は、

「その腕時計よこせ」

と言ったそうだ。あまりにもひどいので周囲の人が総スカンをかましたそうだ。

何かというと外国人ファースト。
外国人を疑うことすら差別だと言って、日本人を不利な状況に追い込む。
この手の連中は本当に何が目的なんだ?