桜ッシュのブログ

外国人労働者の問題を中心に語っていきます

特定技能者と技能実習生が大喧嘩

 


新聞に載らないもんかな。
特定技能者と技能実習生が大喧嘩した。

特定技能者の方が技能実習生よりも賃金を高くしなければならないのは、皆さんご存知だろう。
賃金が安い技能実習生は何かと不満が溜まっていたのだろう。

技能実習生は他の組合監理。
特定技能者は我々登録支援団体が面倒を見ている。

特定技能者から話を聞くと、喧嘩の理由は実習生が自分の言う事を聞いてくれないからだとのこと。
特定技能者は日本語能力も高く、仕事もできる。
彼が技能実習生に仕事を教えたり、指示をしている。

実習生が年上で、特定技能者が年上だった。

溶接作業について指導をしたらいつの間にか取っ組み合いの喧嘩になったという。


贔屓するわけではないが、技能実習生に非があった。
仕事での不満をプライベートで晴らそうとするらしい。

技能実習生は、特定技能者の自転車を、日本人が居住している隣の一戸建ての家に置く。
それを見た住民は怒るだろう。勝手に放置された挙げ句、住民に怒られたのは特定技能者だ。

嫌がらせがひどい。

仕事もできない。

組合の職員に対しても、私は管理を徹底するよう伝えた。企業の担当者はどうも弱腰だ。私達には実習生の愚痴はこぼす割には、組合には遠慮がちにしか物を言わない。

あ、この会社確か組合の理事長と社長がなかよしだったのかな?

こういったくだらない事件は本当に疲れる。
人間だからしようがないが、特定技能者の面倒も細かく見てやらないとな。あ、特定技能者も実習生も両方ベトナム人ね。