桜ッシュのブログ

外国人労働者の問題を中心に語っていきます

留学生モドキが合法的な存在へとなっていく特定技能

 留学生700人の所在が不明ってどういうことよ?!

学生の在籍数が国内トップクラスの東京福祉大学で、1年間におよそ700人もの留学生が所在不明となっていることが、JNNの取材で分かりました。

 

 

【現場から、】「消えた留学生」、東京福祉大の700人所在不明に(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

不法残留するために行方をくらましたのでしょう。働くために日本へ、日本で暮らすことが目的で日本へやってきたのであり、決して「留学のため」に来ているのではありません。

日本語はもとより日本文化、歴史、自分の先行した学問を学ぶのが留学生というもの。留学生の仮面だけをつけて日本に入り浸りアルバイトに精を出す。期限が切れたら失踪したり、難民申請して日本で就労する。

彼らにも問題があるのですが、もっと問題なのが彼らの受け皿が日本にあるということです。不法滞在者を最賃未満で雇うような企業があるからなのです。

人件費削減、企業利益ばかりを優先させた結果が今のデフレであるし、日本政府も緊縮財政なんてやっているからこんなになっちゃうんですよ。

モラルも糞もなくなっている企業がどれだけあるか。

北海道でChina人が数十人捕まりましたが、彼らは旅行ビザで来日。その後不法就労をしていました。時給もさほどもらえなかったと思いますし、そうまでして憎き日本で働きたいのかと不思議に思いますね。

こんなことばかりしていると将来「強制連行」と言われかねません。

しかし、今年4月から始まる「特定技能」の受け入れによって、このような留学生モドキが大手をふるって就職できてしまいます。留学にやってきて間もなく日本語能力試験N4に合格、専門試験に合格後、早々に日本語学校を退学して就職。

5年経ったら永住目的で居座り家族を呼び寄せる…。

移民国家の完成です。
5年単位では日本が移民国家化していく実感はわかりませんが、20年、30年後、日本が日本でなくなっている可能性は非常に高い。このまま行くと大変なことになります。

gaikokujinroudou.hatenablog.com

先日の記事でお伝えしたとおり、最初は少数派で彼らの気持ちを忖度して至れり尽くせりの面倒を見てあげても、数が増えれば主張が強くなり、侮りがたい勢力となります。彼らの主義主張、習慣を全面に出して日本人やその他の外国人の集団と争いすら起こるでしょう。

お花畑気分、労働力が足りないからといって移民を受け入れてきた日本にそのような予測も立てていないだろうし、覚悟もありません。