桜ッシュのブログ

外国人労働者の問題を中心に語っていきます

お金が稼げなければ日本に魅力を感じない外国人

この勢いで特定技能も形骸化していくべき!

昨年秋から日本に留学を希望する外国人の留学ビザの交付が厳格化された。多くの業界が人材不足に悩まされる中、留学生は貴重な労働力だっただけに大きな痛手だ。注目される新しい在留制度は、開始が遅れているうえに課題も多い。
「もう日本には行けないと、すでにロシア留学や台湾留学に看板がすげ替わっている。日本に行きたかったわけじゃない。稼げればどこでもいいんです」

 新制度と時期を合わせたような留学ビザ交付の厳格化。一度閉めた門を新しく作り直しても、その門を海外の若者たちが目指してくれるとは限らない。(編集部・澤田晃宏)

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190319-00000096-sasahi-soci&p=1


良い流れです。

ロシア留学や台湾留学に看板が挿げ替わったってw
なんとも現金な連中です。技能実習生もそうですが、労働目的の留学生は、

「日本の文化に興味があって~」
「富士山や桜が見たくて~」
「日本の技術を学びたくて~」

日本に行く前の採用試験や面接でははお金のことには一切触れず、キレイ事ばかり。日本に来たらもっとアルバイトさせろ、残業させろ、夜勤やらせろです。

日本で本気で勉強したいと思うのであれば、どんなハードルでも超えてやろうと必死に勉強するはずです。それがちょっと厳しくなっただけでこのザマです。

本気で留学しない連中は来なくてよろしい。
「稼げればどこでも良い」とのたまう外国人にお願いしてまで来てほしくありません。労働力不足であれば生産性向上、日本人の賃金を上昇させればみんな働きますよ。

特定技能の説明会にも参加しましたが、確かにハードルは高いです。技能実習生をそのまま資格変更させるのは楽ではありますが、賃金も技能実習生よりも高くせざる負えません。

記事にあるように技能実習生を修了しておらず、日本語ゼロで特定技能を目指す場合は1年以上の学習が必要です。

AERAなどの左翼誌は外国人ウェルカムです。準備が整わずヤキモキしている様子が伺えます。

ただ、油断ならないのは現在日本語学校に在籍している「労働目的で来日した留学生」たちです。在籍している留学生の国籍は受入対象の9カ国に当てはまっているはず。

ベトナム、中国、フィリピン、インドネシア、タイ、ミャンマーカンボジア、ネパール、モンゴル

反日国家のChinaはいらないでしょうに。最近勢い(失踪、不法就労)を増しているラオスからの受け入れがないのは良しとしますか。

特定技能は「2年に一度の見直しをする」とのことなのでちょっと心配です。当初はゆるすぎる受け入れを厳しくしていくものと思われましたが、厳しいから緩くしようなどという動きが出たら大変ですし、安倍政権(この政権も売国的になっておりますが)でなくなり、他の政権になってしまったらもっと受け入れ要件が緩和されてしまうはず。

2年の間に日本人労働者の賃金上昇、就職率が上昇し国力が上がっていけば外国人労働者などいりません。そうなってほしいことを願っています。

中国系の日本語学校がベトナム人学生から100万円ずつ巻き上げ

反日国家の急先鋒が日本でド派手な事件を起こしております。

日本語学校をかたる東京都内の会社が、日本への留学を希望するベトナム人から1人当たり約100万円の学納金を送金させた後、連絡が取れなくなっていることが23日、関係者への取材で分かった。被害者は70人近くに上るとの情報もある。一般財団法人日本語教育振興協会(日振協)は「詐欺の可能性が高い」とみて法務省に通報するとともに、事実確認を進めている。

問題の会社は「株式会社杉並外国語学院」。登記簿によると2014年に設立され、代表者は名前から中国系とみられる。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00010000-nishinpc-soci


どうやらまたChina連中の犯罪によるようです。
同胞は疑い深く、そうおいそれとお金を払うようなお人好しではありません。ベトナム人も疑り深い方ですが、Chineseと比べたらまだ人が良い方。「日本の学校だから」ということで信用してしまったのでしょう。

Chinaにとっては一石二鳥です。お金をくすねられたことと、親日国であるベトナムに対して「日本にもろくでもない学校がある」と、日本に対する信用度を下げたことです。さすが反日国家China。敵国日本の評判をとにかく落としてきます。

「詐欺の可能性が高い」

そうです。詐欺でしょう。
技能実習生事業でもそうですが、China人が理事長なり幹部になっている組合は間違いなく腐敗していきます。もちろん全てではありません。彼らの社会では賄賂は当たり前。技能実習生を受け入れるたびに「一人いくら」で派遣機関からキックバックマージンが支払われます。日本人もマージンを受け取っている輩はたくさんおりますが、Chinaでは罪悪感すらありません。これが当たり前なんです。

法務省は徹底的に調査すべきです。
これだけ外国人による組織的犯罪が多く、4月1日から

今週のお題「卒業」

特定技能の受け入れが始まり、入国管理局が出入国在留管理庁へと昇格します。法務省の職員の中にはまともな人もいますので、この機に一気に取締を厳しくして不逞外人を一網打尽にしてほしいものです。

留学生モドキが合法的な存在へとなっていく特定技能

 留学生700人の所在が不明ってどういうことよ?!

学生の在籍数が国内トップクラスの東京福祉大学で、1年間におよそ700人もの留学生が所在不明となっていることが、JNNの取材で分かりました。

 

 

【現場から、】「消えた留学生」、東京福祉大の700人所在不明に(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

不法残留するために行方をくらましたのでしょう。働くために日本へ、日本で暮らすことが目的で日本へやってきたのであり、決して「留学のため」に来ているのではありません。

日本語はもとより日本文化、歴史、自分の先行した学問を学ぶのが留学生というもの。留学生の仮面だけをつけて日本に入り浸りアルバイトに精を出す。期限が切れたら失踪したり、難民申請して日本で就労する。

彼らにも問題があるのですが、もっと問題なのが彼らの受け皿が日本にあるということです。不法滞在者を最賃未満で雇うような企業があるからなのです。

人件費削減、企業利益ばかりを優先させた結果が今のデフレであるし、日本政府も緊縮財政なんてやっているからこんなになっちゃうんですよ。

モラルも糞もなくなっている企業がどれだけあるか。

北海道でChina人が数十人捕まりましたが、彼らは旅行ビザで来日。その後不法就労をしていました。時給もさほどもらえなかったと思いますし、そうまでして憎き日本で働きたいのかと不思議に思いますね。

こんなことばかりしていると将来「強制連行」と言われかねません。

しかし、今年4月から始まる「特定技能」の受け入れによって、このような留学生モドキが大手をふるって就職できてしまいます。留学にやってきて間もなく日本語能力試験N4に合格、専門試験に合格後、早々に日本語学校を退学して就職。

5年経ったら永住目的で居座り家族を呼び寄せる…。

移民国家の完成です。
5年単位では日本が移民国家化していく実感はわかりませんが、20年、30年後、日本が日本でなくなっている可能性は非常に高い。このまま行くと大変なことになります。

gaikokujinroudou.hatenablog.com

先日の記事でお伝えしたとおり、最初は少数派で彼らの気持ちを忖度して至れり尽くせりの面倒を見てあげても、数が増えれば主張が強くなり、侮りがたい勢力となります。彼らの主義主張、習慣を全面に出して日本人やその他の外国人の集団と争いすら起こるでしょう。

お花畑気分、労働力が足りないからといって移民を受け入れてきた日本にそのような予測も立てていないだろうし、覚悟もありません。

 

トルコ人VSクルド人!in渋谷 日本じゃないよ…

この動画を見たときは大変驚きました。

 

最初はシリアとかイラクとか中東での出来事かと思いました。
でもよく見たら日本の警察車両だし、警官の服装も日本。

本当かよ…。

クルド人トルコ人が合わせて600人が衝突。
警官含めて9人が負傷。

4回も衝突があり、殴る蹴るの大暴行。
骨折したりと偉いことになっています。日本人同士でここまでの抗争はありません。在外投票を巡っての衝突とはいえ、ここまでエキサイトして大暴れ。

日本の優しい警官では止めることは不可能です。

外国の警官でしたら完全防備をして、警棒で殴りつける、催涙弾放出なんて当然です。


この600人のクルド人トルコ人はどうなったのでしょうか?
まさかそのままお咎め無しではありませんよね?

トルコは親日が多いとは言え、やはり数が増えてまとまると自分の主張を全面に出してトラブルを誘発します。

日本政府、メディアは現在必死になって外国人移民を呼び込もうとしています。少ないうちは良いでしょう。新学期にやってきた転校生のようにチヤホヤ優しくしてあげるのでしょう。

彼らも人数が少なければ、来日したばかりであれば多少控えめで日本のルールを守ろうとするでしょう。しかし、数が増えれば自己主張が増して上記のような事件を引き起こすわけです。

過度な外国人誘致は外患誘致罪に匹敵します。

特定技能の受け入れ申請書が出た

 

特定技能外国人の受け入れに関する情報がちらほらと出てきました。
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00127.html


「新たな外国人剤の受け入れについて」の資料は大幅に更新されましたので、前回のものは破棄したほうがよさそうですね。

特定技能に関して、入管に質問してみました

特定技能に関する質問をようやく受付はじめましたね。

「新たな外国人剤の受け入れについて」のP6-1に問い合わせ窓口一覧があります。

今回は東京入管に質問をぶつけてみました。

 

Q1.特定技能1号の賃金は技能実習3号よりも高く設定しないといけないのか?
A1.3号と同じでも構わないが、日本人と同等の賃金を支払うこと。

Q2.特定技能の専門試験受験資格に、技能実習中の技能実習生、不法就労者、難民申請中の特定活動、大学を除籍された者以外は可能とあったが、旅行などの短期滞在者、外国人が帯同した家族、残留孤児(最近はモドキが多い)は可能か?

A2.短期滞在者は受験不可。帯同した家族や残留孤児については未定とのこと。というか、わかりません。

Q3.登録支援機関が受入企業から監理費や手数料を徴収する際、月毎に監理費という形で徴収したほうが良いのか?それとも手数料という形で1度に徴収してしまってよいのか?

A3.徴収の仕方は決めていない。

Q4.登録支援機関を通じて特定技能外国人がA社に就職。1年後、転職を申し出た場合、登録支援機関は協力しなければならないのか?

A4.できればしてもらいたい。

Q5.特定技能外国人がA社に就職。ある日突然出社しなくなり、宿舎を見に行ったらもぬけの殻だった場合、失踪扱いになるのか?

A5.わからない。

Q6.特定技能外国人が受入企業、登録支援機関に断りもなく突然転職してしまった場合どうなるのか?

A6.転職先が登録支援機関に依頼しない限り、就職が可能(特定技能外国人の手続きを転職先がすべて行う場合)。

Q7.登録支援機関として、特定技能外国人の転職先を把握しなくて良いのか?勝手に転職して、その転職先がわからない場合どうなるのか?

A7.わからない。


Q8.人数枠について。受入企業の人数枠はあるのか?常勤従業員数20名の会社に100人の特定技能外国人が就職しても良いのか?

A8.企業毎の受け入れ人数枠は決まっていない。各産業ごとに全体の受入人数が決まっているだけ。


その他:

  • 技能評価試験の実施については未定。
  • 発展途上国では偽造文書が平然と出回っているのに、そのような国の機関が行う技能評価試験はあてになるのか?
  • 各業種に設けられる「協議会」って利権団体じゃないの?


などと…嫌味っぽい質問もしてみましたが、わかりませんの一点張り。

 

日本国政府は中国人留学生の家族帯同を認めるだと…!

3/1の虎ノ門ニュースをご覧になりましたか?

www.youtube.com

私は珍しく虎ノ門ニュースを見ました。いつもは朝8時からなのですが、今回は夜に放送。サムネがいつもと違っていたのでついついて見てしまいました。

青山繁晴議員の放送日。
何気なく見たつもりが…これまたすごい!

「留学生は家族も帯同できる」とのこと。

留学生といっても大半が「China人」留学生ですから、ほとんどChina人向けの告示と言えそうです。

「桜の花びらの日本人よ誇りを持とう」様の記事の抜粋です。


青山繁晴議員:「2月28日に自民党の法務部会が開かれました。この時の話がおかしいんです。
それは外国人留学生が日本で就職したら無期限に日本にいれて、家族の帯同もOKとなるという。

これは移民ですよ。これを「告示」の改正でするという話を急に法務省が法務部会に出してきた。


つまり告示改正して、留学生が就職すると日本に無期限で在留でき、しかも家族の帯同できる範囲を広げましょう、ということなんです。

今までは4年制大学を出て立派な能力があって素養もある人はそれができた。だからこれは入管法改正とは関係ない。その前からある制度なんです。それを大学を出て少しでもよいところがあれば全員そうしましょうということなんです。

それで僕は法務省側に言ったのは「留学生だったら事実上の移民になれるというのは背信行為です!」と言ったら、部会長は「これは役所がもう一度引き取って勉強し直す」ということになった。


そして2回目の法務部会で法務省が出してきた資料がありますが、ここに「特定活動」というがある。この特定活動をしてる64.776人から33.000人増加させて97.776人にするという。

「特定活動」というのは外国人の大学の先生とかタレントの人のことをいう。

しかし大学を卒業した留学生に無期限の在留を認めると、例えば学生が少なくて潰れかけた大学は全部中国の留学生になる。中国で勉強できない留学生が日本に来て、特定活動の告示改正で無期限在留できることになったら、事実上の移民として増えていく。しかもこれをやるとどこまで増えていくのが全然わからない。

 

ameblo.jp


4月1日から受け入れが始まる「特定活動」外国人は、正直に言って技能実習生とそれほど変わりません。学歴やポテンシャル、マナーなどほとんど同じでしょう。

ただ、技能実習を修了した人は当然のことながら技能実習生より頼りになりますが、なんせ賃金が技能実習生2号以上でないと受け入れはできません。

そんな彼らが34万人も入ってくるという話になり、私も移民反対を唱えていました。今でも反対です。しかし、もっと恐ろしいのは学歴が低く、日本語能力が低く、日本の社会にそれほど溶け込めない彼らなどよりも、高度人材や4年制大学以上の留学生、就労ビザで働いているホワイトカラーChina人の方が遥かに日本にとって脅威となります。

ファーウェイを見ていると一党独裁中共がどれだけ怖いかがよく分かると思います。留学生に加えてその家族も帯同可能ですか?

憶測の域ですが、国交省が絡んでるんじゃないかと…。
Chinaから人を入れるために観光庁法務省に圧力をかけてChina人の観光ビザを緩和したり。国交大臣は10年以上公明党の議員が勤めています。

どうしてChina人を優遇し続けるのか?憲法改正に反対し、Chinaとも親しく、日本の皇室に対して不審な思いを抱いている公明党創価学会であれば、この移民政策は合点がいきます。

そもそも、在日韓国・朝鮮人特別永住者が減ってきたのに、一般永住者が70万人に増加。更に特定技能、留学生の家族帯同、そうでなくても外国人が永住ビザを取りやすくなっていますからね。

日本の國體破壊がどんどん進んでいます。

特定技能はハローワークを通じても受け入れ可能

「新たな外国人材受け入れ制度」

この資料は非常に読みやすいのですが、うちの職員は面倒くさいのかきちんと読み込む輩が一人もおりません。私はこんな酷い制度ぶっ潰れてほしいし、受け入れもしたくないのですが、批判をするのであれば制度をきちんと理解しなければできません。

勉強不足でまだまだ浅いのですが、ブログ記事等でアウトプットすることで知識を深めて行きたいと思っておいます。

読んでいないくせに「特定技能で儲けるぞお」と息巻いている輩がうちの組合に多くて嫌になります。


海外から来日する外国人と日本国内に在留している外国人で申請方法が違います。

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実習を修了した技能実習生はともかく。
「留学生など」とあるようにやはり留学生がメインになるでしょう。彼らは日本でアルバイトの経験もあり、日本語学校を卒業してから不法就労してやろうと思っている輩を「労働力」として吸い上げるための「詭弁」がこの特定技能でしょう。

本来彼ら(普通の留学生ではなく、不法就労までして金を稼ごうと思っている輩)は偽装難民予備軍、不法就労予備軍でした。

それが、日本語能力試験N4に合格し、母国語で業種の専門試験に合格すれば晴れて「特定技能外国人」となり5年間大手を振って労働できます。


ハローワークで求職!直接求人応募に申し込むのもOK!

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もう本当に…自由ですね。
例えば、とある日本語学校学生がバイト先の倉庫で「特定技能」として働きたい場合、雇い主と交渉して採用が可能になったとします。

日本語能力試験に合格
・専門試験にも合格

企業が採用して彼の煩雑な「在留資格変更」手続きをすればそのまま「特定技能」になりますが、面倒を嫌がる企業も多いでしょうから、そんなときは登録支援機関に依頼して資格変更の手続きを代行してもらうのでしょう。


現在の就労ビザと同じような要領です。
日本の就労ビザを取得するには学歴や技術が必要とされてきましたが、特定技能は「ニワカ技能」と「ニワカ日本語」だけで滞在資格が得られてしまうという「在留資格」の大安売り。

転職も可能ですからね。業種の縛りがありますが、技能実習と比べたら天と地ほどの自由度の高さです。技能実習のように「職種の限定」「就業場所の制限」がございませんからね。

今まで就労ビザでやってきた外国人も、日本政府の在留ビザ大安売りに怒るべきじゃないでしょうか。

おや・・・

平成28年9月19日ニューヨークで「ジェトロ」が主催した『米国企業を対象にしたセミナー』で安倍総理が講演】 (内閣官房内閣広報室)

2点目は「開放性」です。申し上げます。日本は「開放性」を推進する立場です。
 貿易自由化を推進する立場です。そして投資の自由化を推進する立場です。
 例えば、一定の条件を満たせば、
 日本は世界最速級のスピードで永住権を獲得することができる国になります。
 現在、詳細の詰めを行っています。乞う御期待です。(中略)

 

移民受け入れ失敗国日本 外国籍の子就学不明16000人 | 外国人実習生受け入れを赤裸々にっ!

進学目的ではなく就労目当ての外国人留学生が特定技能へ

前にも書きましたが、特定技能の大半を占めるのは現在の日本語学校の学生ではないかと思っています。

特定技能になれない人たちは要領にしっかり書かれています。
特定技能に切替可能な人は、

・留学生
技能実習を終えた外国人
・建設就労者(特定活動)

特定技能は当面技能実習修了者が大半を占めると思います。
ただ、前回の記事でも書いたとおり私が思うに、日本語学校の学生から特定技能に転向するものが多く出ます。

なぜなら、不法就労者や不法滞在、偽装難民の中には元日本語学校の学生が多くいるからです。彼らは在学中は週に28時間という枠の中でアルバイトをしてきました(28時間を超えて働いている人も多くいる)。

政府がなんとかしたいと思っているのは彼らでしょう。

偽装難民を減らす。
不法就労者を減らす。

彼らが留学生身分の時は合法的な「労働力」です。飲食店、工場、運送業で働いており、雇用者側にとっては貴重な戦力。「ビザが切れるから」という理由で去ってほしくないものです。

企業が特定技能として再雇用すれば現場が安定する。
政府にとっても偽装難民予備軍などを合法的な身分にすることで行政の手間が省ける。

日本語学校の学生たちは一体どうなのでしょうか?

「彼らも同じ人間!話し合えばわかる!」
「言葉が通じれば日本のルールをしっかり伝えることができるさ!」

お花畑がっ・・・!

人権団体が口にしそうな言葉です。個人で見たら良い人もいるでしょう。しかし、母国を捨ててまで外国で人稼ぎしたいと思っている連中に「合法的」な身分を与えて労働力として活用する…。

これでいいのでしょうか?